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エッセンシャルオイルの扱いは、慎重にしましょう。
①肌に直接つけるのは絶対にやめてください。
精油も香水と同じようなフレグランスだと思ってはいませんか。これはたいへんな間違いです。
香水は芳香成分をアルコールなどで薄めてあるので、直接肌につけても大丈夫ですが、精油の場合は抽出の過程で
高度に濃縮されており、原則として原液で用いることはありません。
使用する際には必ず希釈し、精油が原料となる元の植物中に存在していた濃度で用いるのが
最も自然な使い方です。マッサージオイルなど植物油で薄める場合も、1~1、5%以内の濃度を守ってください。
また、アンジェリカや柑橘系(レモン、オレンジ、ベルガモットなど)の精油には「光感作」という刺激作用が
あります。これらの精油(原液はもちろん希釈したものも)を皮膚につけて紫外線の強い屋外に出ると、シミができることがあるので、使用は控えたほうがよいでしょう。

ジュニパーベリー30ml FCC 

商品説明
ジュニパーベリー学名 JUNIPERUS COMMUNIS
科名 ヒノキ科 実より抽出 水蒸気蒸留法
②内服するのも厳禁、妊娠中も注意してください。
フランスなどでは専門家の指導のもとに、精油を内服する処方も行われていますが、日本では
そのような使われ方はしていません。いくら水で薄めているからといっても、精油を含んだものは決して口に入れないでください。特に小さな子どもがいる家庭では、ふたを開けたま放置することは避けましょう。
また乳児への処方は避け、妊娠中の女性も胎児への影響を考えると、精油選びには注意が必要です。
☆妊娠中でもおすすめの精油
カルダモン、カモミール(ジャーマン)、カモミール(ローマン)、クラリセージ、コリアンダーシード
サンダルウッド、ジンジャー、ゼラニウム、ネロリ、パチュリー、パルマローザ、プチグレンラベンダー、ローズオットー、ローズウッド